04/17/20(金)

この間ずっとカーテンのない――というのは買いそろえる時間がなかったからだが――北向きの窓辺にデスクを置いておいたら、四月なのに凍える寒さだったので、部屋の模様替えを行って逆向きの壁際にデスクを置くことにした。これで大分部屋の中の快適さが上がっ…

04/16/20(木)

朝から職場のプロジェクトで作る新しいウェブサービスのテストユーザーとなって、簡単なインプレッションを書いていた。どうも官僚・医療行政に関わる専門家たちは、エリートパニックと呼ぶにふさわしいような様相を呈してきたような気がする。クラスター対…

04/15/20(水)

思うところがあって、朝の時間に山城むつみの『文学のプログラム』に入っている「戦争について」というエセ―を読み返した。この本全体の良いところは、読み通すと分析の対象となっているどの著作家・批評家をも神格化せずに済むという点ではないだろうか。最…

04/14/20(火)

朝5時くらいに起きて、前夜に引き続き共著論文のアブストラクトに加筆を行い、ようやくエディンバラの研究者たちへのメールを書いた。これで月曜以来の慌ただしい感じはひと段落したと言えるだろう。職場の警戒レベルがさらに引き上げられたという旨のメール…

04/13/20(月)

朝からこのエセーを読んでアメリカにおいてユダヤ人であるということはどういう意味をもっているのかということについて考える。時には「パスする」という言葉自体に懸けられた重みというものがどのようなマイノリティであるかによって違うのだから、実は軽…

04/12/20(日)

まだまだ使い捨てマスクの備蓄はあるものの、コロナウィルスの長期化の見込みが出てくるにしたがって少しばかり不安になり、ネットに上がっている情報をもとにいわゆるHKマスクを自分で作ろうと試み始める。材料集めを兼ねて夕方から京都に向かい、ハンズで…

04/11/20(土)

家で過ごしているとドアベルが鳴ったので応対してみたところ、下の階に入居した住人が挨拶にやってきたということだった。ソーシャル・ディスタンシングの時代とはいえ、実際に挨拶を受けてみて嫌な気持ちはしなかったので、自分も今更ながら入居挨拶をしよ…

04/10/20(金)

相変わらず朝早く目が覚め、朝から「差別を受けた人が『こんなものは差別ではない』と述べる」という現象について考えていた。最近身近な友人たちと完全にパーソナルな用い方としてSlackを使っているのだが、アイデアレベルのことを気軽につぶやく場としてな…

04/09/20(木)

カーテンがまだないので大体日が差し込んでくる6時30分には目が覚める。朝起きてからしばらくは家にいて、久ぶりに日記の更新などをする。 ココイチがギリギリ開く時間を狙ってテイクアウトを注文し、お弁当として職場に持って行った。さすがに事務の方が一…

04/08/20(水)

緊急事態宣言が発せられたこともあり、何かの記録なるだろうかと久々に日記を再開してみる。「人は明日がないと知ったときに日記を書き始めるのです」というような言葉を知ったのは、あれは昔の吉田アミの日記だっただろうか。ちなみに去年の7月からこの4月…

07/01/19-07/31/19

6月の研究会の議論を受けて書評論文の改稿を試みていた。 同時にアカデミックライティングの講義のほうは、最後の3回分くらいはかなり自由に講義をしてよいことになっているので、基本的には伊勢田哲治の『哲学思考トレーニング』を使って、新聞とか雑誌に掲…

06/24/19-06/30/19

火曜日に講義。それから引き続き28人分の中間レポート採点と内容に踏み込んだコメントを書くという作業を行った。昨年度の反省(コメントを別紙にワードで作成していたら一人当たりの字数が平均で1,000字を越えてしまった)を生かして、紙に出力したレポート…

06/17/19-06/23/19

先週分の日記に書いた通り、休講でできた時間を使って引き続き書評論文の執筆に取り組むも不調に終わる。それとは別に木曜日にレポートを28人分まずは形式的なところだけチェックして返却した。形式的なチェックだけならそれほどの負担でもないですね。 とこ…

06/10/19-06/16/19

中間テストとレポートの提出期限が重なったりしたので(質問などへの対応が集中し)どことなく落ち着かない感じで一週間を終える。 そういえば先週言及したESRCのWriting-Up Bursaryの概略を述べると、滞在中に向こうの研究者と議論をして、学術論文を一つと…

06/03/19-06/09/19

ESRCのWriting-Up Bursaryのようなものに通ったので来年の始め頃に再びエディンバラ大学に二週間ほど滞在できることになった。やったぜ。 さらに5月末まで取り組んでいた某共著論文がひと段落したので、多少講義準備などに関連する幅広い本を読む暇もできた…

Solovey, Mark, 2001, ”Project Camelot and the 1960s Epistemological Revolution”

Solovey, Mark, 2001, "Project Camelot and the 1960s Epistemological Revolution: Rethinking the Politics-Patronage-Social Science Nexus," Social Studies of Science 31(2): 171-206. http://sss.sagepub.com/content/31/2/171 目次 第二次大戦終結…

Leudar, Ivan & Jiri Nekvapil, 2011, ”Practical Historians and Adversaries: 9/11 Revisited”

Leudar, Ivan & Jirí Nekvapil, 2011, "Practical Historians and Adversaries: 9/11 Revisited," Discourse and Society 22(1): 66-85. http://das.sagepub.com/content/22/1/66.short 目次 Introduction: History as a source of everyday meaning Alalysi…

Shanker, S. G., 1987, Wittgenstein and the Turning-Point in the Philosophy of Mathematics

Wittgenstein and the Turning Point in the Philosophy of Mathematics 作者: Stuart Shanker 出版社/メーカー: State Univ of New York Pr 発売日: 1987/02/01 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る Shanker, S. G., 1987, Wittgenstein a…

Lynch, Michael, 1993, Scientific Practice and Ordinary Action (1)

Scientific Practice and Ordinary Action: Ethnomethodology and Social Studies of Science 作者: Michael Lynch 出版社/メーカー: Cambridge University Press 発売日: 1997/08/13 メディア: ペーパーバック クリック: 6回 この商品を含むブログ (24件) …

Bogen, David and Michael Lynch, 1993, ”Do we need a general theory of social problems?”

Bogen, David and Michael Lynch, 1993, "Do we need a general theory of social problems?" James A. Holstein and Gale Miller ed., Reconsidering Social Constructionism: Debates in Social Problems Theory, pp.213-237. Reconsidering Social Constr…

Woolgar, S, Pawluch D., 1985, ”Ontological gerrymandering: The anatomy of social problems explanations”

書誌情報 Woolgar, S, Pawluch D., 1985, "Ontological gerrymandering: The anatomy of social problems explanations," Social Problems 32(2):214-27.(=平英美訳,2000,「オントロジカル・ゲリマンダリング―社会問題をめぐる説明の解剖学」平英美・中河…

ウィンチ『社会科学の理念』

再読した.前読んだときも思ったけれど,非常にまっとうなことを言っているなという印象がより深まった.第四章におけるウェーバー批判,第五章におけるポパー批判(概念は,社会学者が与えるモデルではなく,人々が作り出すものだ)は役に立ちそうだ. あと…